ハナサケハートフルハーモニー!

この文の後ろに花畑がある、ということにしておいてください。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

当たり前のことを、どれだけストイックに続けられるか/『超一流になるのは才能か努力か?』アンダース・エリクソン、ロバート・プール、土方奈美 訳

超一流になるのは才能か努力か? 作者: アンダースエリクソン,ロバートプール,Anders Ericsson,Robert Pool,土方奈美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/07/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 一般的に、何かが「許容できる」パフ…

ストレングスファインダー、やってみた

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者: トム・ラス,古屋博子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2017/04/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る (いつの間にか新版が出るらしい) ストレングスフ…

文はライトな本なのに、どの言葉も「重い」/小池一夫『ふりまわされない。』『「孤独」が人を育てる』

ふりまわされない。 小池一夫の心をラクにする300の言葉 作者: 小池一夫 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/12/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「孤独」が人を育てる 小池一夫 名言集 (講談社+α新書) 作者: 小池一夫 出版社/メーカー…

自分のコア・パーソナル・プロジェクトを考えてみた

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫) 作者: スーザン・ケイン,古草秀子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/12/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る この本の中に気になる部分があった。 ざっくり言うと、大人…

【読書感想】抽象の世界へようこそ/清水幾太郎『論文の書き方』

この本、実用書というよりは著者一個人の経験や考えをまとめたものになっているので、論文を書く具体的な方法がわんさか書いてあるわけではない*1。そこだけは注意してほしい。 著者の清水幾太郎は、昭和の時代を生きてた人で、社会学者だった……らしい。 私…

【読書感想(後編)】「好き」を続けて、現状から抜け出せ/Rootport『失敗したら即終了!日本の若者がとるべき生存戦略』

rustyautomata.hatenadiary.jp ↑の記事の続きです。

僕らが「賢く」ならなければ、状況は変わらない/報道のあり方を変えるには

kyoukai.xyz mistclast.hatenablog.com

【読書感想(前編)】結婚よりもカネ!自由!/Rootport『失敗すれば即終了!日本の若者がとるべき生存戦略』

rootport.hateblo.jp ※著者のブログ。「冗語」カテゴリーにて豊富な事例やデータを使い、世の中を斬っている記事が多い。

【読書感想】やっぱり環境がものをいう/池上彰、佐藤優『僕らが毎日やっている最強の読み方』

僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 作者: 池上彰,佐藤優 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/12/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (11件) を見る 新聞の活用法、おす…

「人生リセットボタン」より「出生リセットボタン」が欲しかった

人生をリセットしても根本的解決にはならない。 人生をリセットしたいと思うほど人生を憂いているのなら、人生やり直したって不満タラでしょうよ。 そもそも、「人生リセットしてぇ……」ってよく思ってるような人間が人生リセットできたとしても、また人生リ…

怠惰から抜けられない理由が分かった気がする

最近、こんな考えが脳裏をよぎった。 それは、「死にたくないから生きてるだけ」という考え。 そして、「生きる動機が特にない」という気づき。